物語の内容や、構成はどうするか?
原稿用紙1枚であれば、小説のジャンルも問いませんし、内容だって自由で良いです。もちろん、原稿用紙1枚のつもりが3枚になった、という嬉しい結果でも構いません。
しかし、小説を一度も書いたことのない人にとって、「自由に書いても良い」という指針は、返って難しく感じてしまう人もいます。
そんな場合の初心者の方のために、このページでは、原稿用紙1枚とはいえ、処女作の物語のストーリーや構成などを紹介しています。
物語の舞台
まず、物語の舞台ですが、これは現代にしてください。
ファンタジーやSF世界は実は、資料集めをしないと書店に並んでいるような作品は書けないのです。
その点、現代なら、自分達が暮らしている世界なので、原稿用紙1枚程度なら、資料集めをしないでも想像だけで書くことができます。
主人公を決める
主人公は男性でも女性でも構いませんが、自分と同じ性別の主人公だと、何だかつまらない。
ですので、主人公は、異性で書くことをおすすめします。作者が男性の方だったら、女性の主人公。女性だったら、男性の気持ちになって書く、ということです。
作品の構成
さて、これで主人公と物語の舞台はおおまかですが、決まりました。
次は、構成について考えましょう。構成とは、物語の骨の部分です。これから組み立てる建物に例えるなら、その設計図になります。
堅苦しく考える必要はありませんが、つまりは、主人公が「何をする物語か?」ということを考える作業です。
たとえば、次のような構成を考えることができます。
・女子高生が寝坊した話。
・不良男子生徒がケンカする話。
・痩せの大食いの女子小学生がランチを食べる話。
・どもりの新卒のサラリーマンが電話に出る話。
始まりと終わり
気楽に書いてOKです。
ただし、たとえ原稿用紙1枚とはいえ、始めと終わりは必ず書いてください。上の例でいうと、「不良男子生徒がケンカする話」だと、ケンカの始まりから終わりまで書く、ということです。
それでは、実際に次のページでは、管理人が書いた原稿用紙1枚物語を紹介します。ぜひ、参考にしてください。
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