山積みの書籍

自費出版でプロに近く

私費出版した本が話題となり、作家デビューを果たす著者もいます。

知っておきたい出版方法の違い

自費出版は、原稿執筆・印刷・本の流通に至るまで、費用を全て自己負担します。

出版社が代行してくれますが、書店への流通も含めた費用は、相場で二百万円程度です。
(流通を行わない場合は、数十万円です)

小説家として一般的に認められた出版ではありませんが、原稿用紙1枚のアイディアから、小説の書き方、脱稿まで、編集者といっしょに本を一から作る事もできます。

作家として認められるのは、商業出版です。出版社が全て費用を負担してくれます。

ポップな書籍

また、著者と出版社で費用を出し合う、共同出版もありますが、やはり、作家として認められていません。

自費出版をすると

会社によって異なりますが、約半年で本ができます。

本が話題になると、商業出版の話がきて、作家デビューにつながります。

とはいえ、自費出版をきっかけに作家となった著者は、ごくわずかです。

採算をとる事の難しい出版ですが、確かにプロに近づく方法になりえます。

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