専業として食べていくには
書店に平積みされる、新作を書き続ける事が大切です。
持ち込みや新人賞でデビューしたものの、5年後10年後には新作が書けなくて消えていった小説家は数え切れないほどいます。
人気作家になるまでは、会社員やアルバイトなど他の仕事を兼業するのが普通です。
文豪の夏目漱石も、『我輩は猫である』や『坊つちやん』を執筆していた頃は、安定した収入を得るために、大学の講師を兼業していました。
新作を書き続けると、書店で本を買うのを楽しみにしてくれる、読者(ファン)が増えていきます。

やがて、出版社から来る仕事の注文も多くなり、晴れて、専業作家の道が開けるのです。
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